【休診のお知らせ】
休診のお知らせになります。
1月28日(火) 院内ミーティングのため午前中は休診にさせていただきます。
なお、午後16:00から通常通り診療しております。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
日付: 2025年1月27日 カテゴリ:お知らせ
【休診のお知らせ】
休診のお知らせになります。
1月28日(火) 院内ミーティングのため午前中は休診にさせていただきます。
なお、午後16:00から通常通り診療しております。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
日付: 2025年1月27日 カテゴリ:お知らせ
今回のテーマは。
” エクストルージョン(矯正的挺出)”
についてお伝えします。
今回は、エクストルージョンという歯を残すための大切な治療法についてです。
患者さんの実例を共にお伝えします。
というご相談を当院ではセカンドオピニオンも含めたくさんの方にいらしていただいています。
他院では、抜かないといけない…
と言われた歯も残すことができる場合もあります。
その治療法は
という治療法になります。
【歯の挺出】を意味します。
具体的には、歯を歯ぐきの外に向かって移動させる処置のことをいいます。
ブラケットやワイヤーを用いて、歯を意図的に挺出させます。
•虫歯や歯冠破折が歯肉縁下に達している場合
→ エクストルージョンを行い修復可能な部位を露出させます。
・歯周組織の健康状態
歯ぐきや歯槽骨が十分に健康でなければ、エクストルージョンの成功率が低下します。
・治療期間
個人差がありますが、エクストルージョンには数週間から数カ月を要します。
・歯の長さ
歯ぐきの中に残っている歯の長さが短い場合は、治療が出来ない可能性があります。
短い歯を挺出すると、歯ぐきや歯槽骨の中に残っている歯が少なく予後が悪いです。
・歯を保存できる可能性が高まる
・審美性や機能性の向上
・再発のしない環境にできる
・保険診療ではできない
・治療期間がかかる(1-2ヶ月)
・治療中に咬みにくい見た目が悪くなるなど不具合
では、院長が行った治療をお見せします。
主訴:歯をぶつけてしまい歯が折れてしまった
他院にて抜歯と宣告されてしまい
歯を残したいとのことでセカンドオピニオンとして当院へいらしていただきました。
下の画像のようにパキッと歯が折れてました。
折れてしまった部分を除去すると
上の画像のように残っている歯が、歯ぐきより下にある場合には抜歯の選択肢も考えなければいせません。
理由は…
①被せ物を入れることが出来ない。
②無理矢理被せ物を入れても感染しやすい
③治療ができない
が理由となります。
そこで、エクストルージョンをして歯を残すことを決めていただきました。
このようにエクストルージョンをすると歯を残すことが可能になります。
エクストルージョンについて詳しく知りたい場合や、治療を検討している場合は、お気軽ご相談ください。
当院は、歯を残す最後の砦として歯を残すことに、最善を尽くします!!
いつも最後まで見ていただきありがとうございます!
LINEでもお気軽にご相談お待ちしております!
⇒こちらをクリック!!
日付: 2025年1月19日 カテゴリ:お知らせ
日付: 2025年1月18日 カテゴリ:お知らせ
今回のテーマは。
” ボトックス注射”
についてお伝えします。
ボトックス注射といえば美容クリニックを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は歯医者でもボトックスを提供していることをご存じでしょうか?
歯医者で行うボトックス治療は、美容だけでなく、お口の健康を支えるさまざまな効果があります。
本記事では、歯医者で行うボトックス治療について詳しく解説します。
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を用いた治療法です。
この成分は筋肉の過剰な収縮を抑える働きがあり、美容分野ではシワ取りやフェイスラインの改善に利用されています。
歯科では、特定の症状の緩和や顎関節の負担軽減などに応用されています。
歯医者でのボトックス治療には以下のような目的があります。
過度な噛み締めや歯ぎしりは、顎関節症や歯の摩耗、頭痛の原因となることがあります。ボトックスを顎の筋肉(咬筋)に注射することで、筋肉の緊張を和らげ、これらの症状を軽減します。
顎の痛みや開閉口時の不快感を訴える方に対し、ボトックスは筋肉の動きを抑え、顎関節への負担を減らす効果が期待できます。
歯科医院での治療と並行して、筋肉の動きの低下により小顔効果による美容要素も期待できます。
歯科医師は、口腔や顎の構造に関する専門的な知識を持っています。
そのため、ボトックスを適切に使用し、患者の症状や希望に合わせた治療を行うことが可能です。
しかし、治療を受ける際には以下の点に注意が必要です。
注射部位の腫れや内出血が一時的に生じる場合があります。
一般的に3〜6か月程度です。継続的な治療が必要です。
妊娠中や授乳中の方、ボツリヌス毒素アレルギーのある方は治療を受けられない場合があります。
費用は注射する部位や回数によって異なりますが、2〜5万円が相場です。
美容目的の場合は追加料金がかかることがありまます。
当院では、35000円+税となります。
・夜間や日中に歯ぎしりや食いしばりをする習慣があり、歯の摩耗や顎の疲れを感じている人。
・顎の痛み、開閉口時の音(クリック音)、顎の動きの制限に悩んでいる人。
・筋肉の緊張が主な原因と診断された場合。
・他の治療法(マウスピースや薬物療法)を試しても効果が感じられない人。
・短期間で症状の改善を目指したい人。
・妊娠中・授乳中の方。
・ボツリヌス毒素にアレルギーがある方。
・筋肉や神経系の疾患を抱えている方(例:重症筋無力症)。
・慢性的な顎関節症で、筋肉以外の要因(骨の変形など)が原因の場合。
症状や希望を詳しく伺い、治療プランを提案。
注射自体は10〜15分程度で完了します。
ほとんどの場合痛みは軽微です。
施術後は特別なケアは必要ありませんが、注射部位を強くこすったり、暖めることなどは避けてください。
・歯ぎしり(ブラキシズム)に対するボトックスの効果を検証した研究では、ボトックスを咬筋に注射することで、症状の軽減が認められました。
・参考データ
ある臨床試験では、患者の85%が「歯ぎしりや顎の痛みが緩和された」と報告しています(出典:Journal of Oral Rehabilitation, 2020)
顎関節症(TMD)の治療についても、ボトックス注射を行うことで筋肉の緊張が減少し、顎の動きが改善したケースが多数あります。
研究例:3か月後の追跡調査で、70%以上の患者が痛みの緩和を実感しました(Clinical Oral Investigations, 2018)。
歯ぎしりや食いしばりの治療には、ナイトガード(マウスピース)とボトックス注射の2つの選択肢があります。それぞれの特長があります。
→まずはナイトガードから始めることが一般的
→ボトックス注射が適しています。
特に、筋肉の緊張が顕著な場合は効果的です。
*追記例:ボトックスとナイトガードの併用も可能
両方を併用することで、ナイトガードで歯の接触を防ぎつつ、ボトックスで筋肉の緊張を抑制するという治療法もあります。
歯科医師と相談しながら、自分に合った方法を見つけるのがおすすめです。
歯医者でのボトックス注射は、歯ぎしりや顎関節症の改善、美容効果など、幅広いメリットを提供します。
お口周りの悩みがある方は、一度歯科医院での相談を検討してみてはいかがでしょうか?専門の歯科医師が、あなたに最適な治療法を提案してくれます。
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日付: 2024年12月29日 カテゴリ:お知らせ
日付: 2024年12月1日 カテゴリ:お知らせ
【休診のお知らせ】
休診のお知らせになります。
11月26日(火)は院内ミーティングのため午前の診療をお休みとさせていただきます。
午後は15:30から通常診療となります。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
日付: 2024年11月26日 カテゴリ:お知らせ
今回のテーマは。
” 当院の患者さんへの配慮”
についてお伝えします。
患者さんもスタッフも快適に診療にのぞめるように、様々な工夫をしています。
ことをビジョンに掲げています。
これは患者さんはもちろん、スタッフも院長も全員が笑顔でいることを大切にしています。
しかし、まだまだ未熟なこともあるため毎月2回ミーティングを行い、“藤が丘スマイル歯科に関わるすべての人が、常に笑顔でいる“ために何が出来るか、何を改善すべきかを考えています。
そこで当院が行っている患者さんへの配慮をお伝えします。
・受付がスムーズになるようにアプリで自動チェックインシステム
・お会計がスムーズに行えるようにスタッフ間で情報共有
・土日のみ、夜遅い時間のみ希望の方には希望時間を勧める
・足が悪い人などは、お会計や次回予約を待合室までスタッフが行き少しでも負担を減らす
・治療回数がかかる場合は、先に複数予約を取る
・唇が切れやすい、タオルかけたくないなど希望をお聞きし、それをスタッフ間で情報共有
・怖さなど軽減のためカウンセリングに時間を取る
・風かけるなど何かする前に声かけする
・無痛麻酔を行う
・説得ではなく納得できる説明を行う
・1回の診療時間をしっかり取り、治療や説明の質を上げて行う
など様々な配慮を行い、患者さんにとって
と思ってもらえるような歯科医院になるために日々努力します。
学び続ける姿勢を大切にします!
最後に…
私たちは、患者さんに真摯に向き合い、よりよい歯科医療をご提供するため時間をしっかりと取った予約制採用しています。
患者さんをお迎えするにあたり、毎回、徹底して準備しますので、当日のキャンセルはなるべく控えてくださいますようお願いいたします。
無断キャンセルおよび、キャンセルがくり返される患者さんのアポイントは、控えさせていただくことがありますので予めご了承ください。
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日付: 2024年11月19日 カテゴリ:お知らせ
今回のテーマは。
” ソケットプリザベーション”
についてお伝えします。
骨の吸収を防止するために、抜歯をしたその時に、 抜歯窩に人工骨や骨補填材などを抜歯窩に入れて、骨の吸収を抑え凹みを予防する治療法のことを言います。
歯周病やむし歯などで抜歯をすると、元々病状の悪化で減っていた歯を支えていた骨が抜歯後さらに減少していきます。放置するとその後の治療に様々な悪影響が出てしまいます。
悪影響がでないように、骨がなくなるのを防ぐために行う治療が、ソケットプリザベーションになります。
もう少し解説します。
抜歯をすると、歯があった場所に「穴」があいてしまいます。
抜歯をした周りの骨は、傷口が治るにつれてその周囲の骨が吸収してしまい、痩せて薄くなってしまいます。肉眼で見るとそこだけ凹んだ状態になってしまいます。
抜歯後6ヶ月の平均吸収量は、水平的に3ー4mm、垂直的に1ー2mmであることが報告されています。
インプラントを埋入したいところに十分に骨がないと、インプラントは埋入することはできません。
また、インプラント埋入後もどうしても骨は、吸収してしまうため、骨を足して、十分な骨を獲得し、凹みを防がなければなりません。
骨が少なく凹んだ部分が大きいと、ポンティック(ダミーの歯)を大きくしないといけません。
ポンティックが大きくなると、被せ物と歯肉の境目のラインが他の歯と合わなくなり、見た目が悪くなります。
骨がなくなってからの治療は、大規模な硬造成が必要になったりするため、患者さんへの肉体的・精神的な負担が増すことになります。
また、術者側の難易度が何十倍も高くなり、リスクや成功率も変わってきます。
骨が痩せて薄くなる前に処置しておく方が負担は少なくてすみます。
当医院では、骨がなくなるのを防ぐために抜いた日にすぐその抜歯窩に骨補填剤を入れるソケットプリザベーションが可能です。
骨が出来てくるまで上顎4-6ヶ月、下顎3-6ヶ月待ちます。
経過観察後、十分に骨が出来ているかレントゲンやCTで確認してから、インプラントの埋入手術やブリッジの型どりを行っていきます。
*骨補填剤で顆粒状のものは血液の供給がしやすく、その結果骨も作り易くなるという特徴もあります。
当医院では、治療の質だけではなく、分かりやすい説明をし、患者さんのご理解をいただいくことも大切にしています。
インプラント治療をお考えの方や、他院で抜歯診断を受けた方は、まず当院へご相談にいらしてください。
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日付: 2024年11月17日 カテゴリ:お知らせ
今回のテーマは。
“マタニティ歯科 (妊娠期歯科治療)”
についてお伝えします。
妊婦さんのお口の環境を良い状態に維持することはご自身の健康を守り、お腹の中の赤ちゃんの安全を守り、産まれてくる赤ちゃんへの最高のむし歯予防と歯周病予防というプレゼントになります。
歯周病は、妊娠中に罹ると、低体重児や早産のリスクが高まると言われています。
これは歯周病の炎症により「サイトカイン」が分泌されて血中に入り込み、子宮の収縮や陣痛を促してしまうためです。
むし歯はどうでしょうか。
生まれたばかりの赤ちゃんはむし歯菌を持っていない状態です。
つまり小さな子供の虫歯は、お母さんやご家族からのむし歯菌感染が原因になっています。
妊婦さんのむし歯・歯周病治療は、実はお腹の中の赤ちゃんを守る上でとても大切です。
妊娠中は下画のように歯ぐきの腫れやすいです。
妊娠中は虫歯・歯周病リスクが高まりますので、安定期と後期にそれぞれ歯科検診を受診されることをお勧めします。
この時期の歯科検診で万が一歯周病・むし歯の可能性があったとしても、早期発見により一般的な治療は安定期にしっかりと行えます。
この時期の歯科検診では、出産前の最終チェック、そして出産後の体力低下や生活リズムの変化に備えての予防処置、必要あれば応急処置の治療を行っていきます。
早い段階でご自身の健康と赤ちゃんを守っていきましょう。
妊娠・出産の予定のある方は、妊娠前にしっかりと治療を行い、口腔内の状態を改善しておくことです。
もちろん妊娠中でも歯科治療は行えますのでご安心ください。
従来の1/10程度のX線量で撮影できる機材を使用し、さらにX線量を1/100程度まで減らせる防護用エプロンを撮影時に着用します。
安心して撮影していただけます。
*レントゲンを撮らないことも可能です!
基本的に薬剤は使用しないようにいたします。使用する場合には、妊娠中の方でも使用できる痛み止め等を使用します。
大きなお腹では仰向けなどの体勢ができませんので、ドクターが立位で施術をするなど、妊婦さんに配慮した態勢で治療を行います。
何かあった時にすぐに対応できるように連携の大学病院もございます。
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日付: 2024年11月15日 カテゴリ:お知らせ
【休診のお知らせ】
休診のお知らせになります。
10月29日(火)は院内ミーティングのため午前の診療をお休みとさせていただきます。
午後は15:30から通常診療となります。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
日付: 2024年10月29日 カテゴリ:お知らせ