歯を残す治療
「歯を残す治療」について
一度抜いた歯は、元には戻りません。抜歯と宣告されても、自分の歯を抜くのに抵抗があり、できれば残したいですよね。そんな方に『歯を残す治療に』ついて詳しく解説していきます。
おすすめの方
- むし歯で抜歯と診断された
- 精密根管治療をしたい
その他おすすめの方
歯を残す治療のメリット
歯を抜いてしまうと、人工な物で置き換えないと
いけません。
現代の医療により、ご自身の歯に近い治療法も選択できるようになりました。
しかしそれでも、ご自身の歯を残すメリットは
あります。
自分の歯が残っている幸せ
歯を抜くというは、簡単なことではありません。
可能な限り、歯を残すように治療して、ご自身の歯を長く使っていただくことは、患者さんの精神面でもとても大切なことです。
『歯根膜』の有無
歯根膜とは、歯の根っこと歯を支えている骨の間にある薄い膜のことをいいます。
簡単に言うと、歯の根っこを覆っている膜です。
厚みは0.2~0.3ミリほどしかありませんが、
実は歯にとても重要な役割をしています。
この歯根膜というのは、大きな役割が2つあります。
- 触覚を伝えるセンサーの役割噛んだ時に歯にかかる圧を感じ取る、センサーの働きをしているのです。簡単に言ってしまえば、歯ごたえを感じる器官、ということですね。
- クッション材の役割お食事をした時に噛んだりする時には、歯はわずかに沈んだり、ゆれたりしています。
しかし、歯根膜があることで、歯にかかる力をうまく逃がして、過度な力が歯にかからないようにしているのです。
この大事な歯根膜は、”人工の歯にはなく” ご自身の歯にしかありません。
インプラント・入れ歯・ブリッジに
なる時期を遅らせることが出来る
インプラント・入れ歯・ブリッジなどの人工物は一生もつというわけではなく、お口の中に入れた瞬間から劣化が始まってしまいます。
そのため、極力歯を残して、インプラント・入れ歯・ブリッジになる時期を遅らせるということは、とても大切です。
「歯を残す治療」のデメリット
(リスク)について
- 周囲の健康な歯にも悪影響を及ぼす
可能性がある - 疼痛、腫れなどの急性症状が起きる
可能性がある - 常に残した歯を気をつけて生活をしなければ
ならない
「歯を残す治療」が適用とならない
ケースについて
重度のむし歯
(ほとんど歯が残っていない歯)
歯の周囲の歯ぐきよりも歯が残っていない場合でその状態が改善できなければ、周囲の歯や骨に悪影響を及ぼすのを防ぐために抜歯の適応となります。
重度の歯周病
(縦にも横にもグラグラしている歯)
歯周病は中等度までであれば治療によって残せる可能性がありますが、重度にまで進行したものは保存不可能となります。
また、重度の歯周病の歯をそのままにしておくと、問題のある歯だけでなく、周囲の歯にまで悪影響が及ぶため、抜歯の適応となります。
歯根破折の歯
(歯が完全に割れてしまっている場合)
歯が割れてしまうと、そこから細菌感染が起こり原則保存不可能です。
細菌感染を起こすと、周囲の骨がどんどん溶けていってしまいます。
骨の破壊を食い止めるためには、細菌感染を取り除くため、抜歯の適応となります。
治療内容について
むし歯の場合
矯正的挺出
(エクストルージョン)
矯正的挺出とは、歯ぐきの中に埋もれている歯の根にフックをつけ、矯正用のゴムで引き上げて歯ぐきよりも上に露出させる治療方法になります。
歯冠延長術
(クラウンレングスニング)
歯冠延長術とは、外科的に歯ぐきと骨を下げて、歯ぐきの上に歯を露出させる治療方法になります。
精密根管治療
精密根管治療とは、むし歯が神経に達してしまった時、根の病気になってしまった時、歯の形をCT画像で正確に把握し、根管の内部に細菌が入り込まないような無菌的環境で、拡大下にて根の内部を見ながら治療を行います。
歯髄温存療法
歯髄温存療法はむし歯・露出した感染神経のみ除去し、正常な神経は残す治療法です。
従来であれば、神経が露出した段階で神経を取る一択だったかもしれないですが、この治療法が確立してきて、歯の予後を伸ばせる可能性が高まりました。現状、歯髄温存療法において高い成功率(論文的には80−90%程度)が望める治療となっています。
歯周病の場合
歯周再生療法
歯周病によって失われた骨等の歯を支えている組織を回復する治療法です。失われた組織を回復するための薬剤を入れ、失われた骨等の組織を再生させます。
歯が割れてしまっている場合
意図的再植
意図的再植とは、歯が割れてしまった場合に最後の手段として行う治療になります。歯を慎重に一度歯を抜き、歯が割れてしまった部分を補修した後、抜いた場所へ元に戻す方法になります。
当院の「歯を残す治療」
について
- 難しい治療に対応可能これまで数多くの患者さんのお悩みに真摯に向き合い、解消をサポートしてきた確かな実績があります。あなたと同じお悩みを抱えていた方が、どのような治療で改善されたのか、実績と根拠に基づく最適な治療をご提案いたします。
- 拡大視野下にての診断・治療最新の歯科用拡大鏡(虫眼鏡のような役割)を使うことにより、今まで目に見えなかったミクロなスケールで、むし歯の進行度や歯の神経の状態が分かります。
そして、細かな歯の亀裂なども見えるようになり、“歯を抜かずに、残せるかどうか”、という一番重要なことに対して、様々な角度から、様々な知識を投入し、的確に検査や診断を行うことができます。 - 専門的な知識と技術本来は抜かなければいけなかった歯に対して、歯を残すための専門処置も合わせて行う必要があります。そのためには、高度な治療技術を追求するために、最新の知識・技術を日々自己研鑽に努めています。
- 治療プランの立案力検査結果をもとに、症状が起きている原因をご説明します。そして、実施できるすべての治療法をご提案致します。患者さんと一緒にじっくり考えながら、お一人おひとりに合った一番的確な治療計画を立案していきます。ご納得頂けてから、実際の治療に進んでまいります。
- チーム医療当院は、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士など複数の専門家で意見交換を行うことで治療方針が偏りにくくなり、さまざまな角度から精度の高い治療をすることができます。
歯を残す治療をご提供するためには、このようなチームでの診療体制が欠かせません。
治療に使用する設備・機器について
歯科用拡大鏡
拡大鏡で視野を拡大して、見ながら治療する事が可能なだけでなく、肉眼の治療で残す事ができなかった神経や歯を残す事が可能になりました。
歯科用CT
歯科用CTを導入しており、今までの平面的な2次元のレントゲンでは得ることができなかった情報を得ることができるようになりました。
これによって、精密で的確な診断が可能になります。
MTAセメント
細菌を殺菌する効果があり再感染を防ぐセメント材です。
神経を残したり、歯が割れている部分を治したりすることができる、歯を守るための必須材料です。
光学式むし歯測定器
早期発見早期予防・早期発見早期治療をおすすめしています。その際に必要なのが「治療の必要な虫歯」なのか「虫歯でない」のかの鑑別診断です。
従来の歯科治療は歯科医師の職人としての経験による「かん」で治療を行っていましたが、当院では「かん」だけに頼らない最新型のむし歯判別装置ダイアグノデントペンを設置しております。
ラバーダム
治療中に細菌が侵入するのを防止するため、歯に装着するゴム製のコートのようなものです。細菌の侵入防止は、治療の成功に大きくかかわってきます。
ニッケルチタンファイル
根管治療では、ファイルと呼ばれる器具を使用して神経を除去します。ファイルには主に2種類あり、通常はステンレスファイルで治療しますが、当院では柔軟性に優れ、精密で確実に根管治療が可能になるニッケルチタンファイルを使用しています。
「歯を残す治療」の
よくあるご質問
Q1. 歯を抜かずに残したいのですが
A. 当院では可能な限り、歯を保存できる条件であれば患者さんに十分説明を行います。歯の寿命が他の歯に比べて短い可能性があることなどご理解とご納得をいただいてから治療を進めるようインフォームドコンセント(説明と同意)を大切にしております。
Q2. 根管治療をしたら
抜歯せずに済みますか?
A. 根管治療はご自身の歯を残すために非常に重要な処置です。他院で抜歯と申告された歯でも、精密根管治療をすれば抜歯せずに残せます。しかし、歯の状態によっては、抜歯と診断されることは残念ながらあります。
Q3. 根管治療ができないケースは
ありますか?
A. はい。あります。そのケースとは、
1. 歯が割れている場合
2. 歯に大きな穴が空いている場合
3. 外科的治療をしても良くならない場合
こちらになります。しかし、状態によっては歯を残せる可能性もありますので、まずはご相談ください。
Q4. 治療中の痛みはありますか?
A. 治療中は、痛みに最大限に配慮し徹底した無痛治療を心がけています。
痛みの配慮についてQ5. 保険は適用されますか?
A. 保険の適応される治療もあります。しかし、保険範囲内ですと治療の制限もあり、長期の歯の保存が出来ない可能性もあります。
Q6. 治療中、治療後に
注意することはありますか?
A. 治療中は、不安定な状態が続くため、負担をかけないようにすることがポイントになります。治療後は、メンテナンスを継続してすることが、大切な歯を一生涯残す大切なポイントになります。
Q7. 根管治療をしない方がいい
場合はありますか?
A. 継続して治療が出来ない場合は、細菌感染をさらにおこしてしまうためしない方がいいこともあります。
*最低でも2週間に1度は、継続して治療をする必要があります。
「歯を残す治療」の
流れについて
歯を抜かずに、残す治療を
希望の方へ 歯を抜かない治療
【目次】
エクストルージョン
むし歯で抜歯と診断された方へ
むし歯により、歯ぐきの外に出ている健康な歯の高さが最低2mmない場合は、基本的には抜歯となります。
しかし、エクストルージョンにより抜歯を回避することができます!
- 診査診断口腔内診査、レントゲン撮影等により、歯を残せるのか適応となるのかを診断します。
- 説明歯を残せると診断した場合、エクストルージョンについて説明を行います。期間、回数、費用など事細かにお伝えします。
- 牽引装置を装着治療する歯にはフックを装着し、両隣の歯にはワイヤーを装着します。
- フックとワイヤーをゴムでつなぐ矯正用のゴムでフックとワイヤーをつなげます。 前歯などの審美領域には、仮歯を装着しますので、日常生活の見た目には支障はありません。
- ゴムの交換定期的にゴムを交換し、歯を少しずつ歯ぐきより上に引き上げていきます。
- 装置の除去十分な位置まで歯を露出できたら、装置を除去します。
治療のメリットとデメリット
治療のメリット
- 歯を抜かないで済む
- 歯ぐきの下の虫歯にも対応できる
治療のデメリット
- 治療期間が長い
- 挺出により、骨に埋まっている部分の歯が短くなり支える力が弱くなることがある
治療費用
5万円+税
調整料(ゴムの交換)2000円 /回
歯冠延長術
(クラウンレングスニング)
むし歯で抜歯と診断された方へ
むし歯により、歯ぐきの外に出ている健康な歯の高さが最低2mmない場合は、基本的には抜歯と
なります。
しかし、歯冠延長術(クラウンレングスニング)により抜歯を回避することができます!
- 診査診断口腔内診査、レントゲン撮影等により、歯を残せるのか適応となるのかを診断します。
- 説明歯を残せると診断した場合、歯冠延長術(クラウンレングスニング)について説明を行います。期間、回数、費用など事細かにお伝えします。
- 歯ぐきの切開麻酔をし、手術部位の歯ぐきを切開します。
- 感染した組織の除去露出した歯のについた歯垢や歯石など、感染源を丁寧に取り除きます。
- 切開した歯ぐきを下げて縫合歯ぐきの位置を下げて、位置を固定して縫合します。
- 抜糸歯ぐきを縫合した糸を取ります。
治療のメリットとデメリット
治療のメリット
- 治療回数が少ない
- 被せが外れにくくなり、むし歯の再発予防につながる
- 歯周病が発生しにくい環境にできる
- 後戻りしにくい
治療のデメリット
- 歯ぐきを下げるため、審美性を損なう可能性がある
- 手術を行う歯の神経が生きている場合は、術後に知覚過敏が起きることがある
- 治療後、痛みや違和感、出血、腫れなどを生じる可能性がある
治療費用
3万円+税
精密根管治療
むし歯などで膿が大きくなり抜歯と診断された方へ
精密根管治療により抜歯を回避することができます!
初回治療において精密根管治療をすることにより、治療の成功率は約90%まで高くなります。精密根管治療を行わないと、成功率は約50%になります。2人に1人は、再発する可能性があります。
根管治療は、むし歯治療の最後の治療になります。歯を残すためには、精密根管治療は必須になります。
- 診査診断口腔内診査、レントゲン撮影等により、歯を残せるのか適応となるのかを診断します。
- 説明神経を残せると診断した場合、精密根管治療について説明を行います。
期間、回数、費用など事細かにお伝えします。 - 精密根管治療の開始最初に無菌的な環境を作るため『ラバーダム防湿』をおこないます。
その後、すぐに根管内を触るのではなく、まずはむし歯を徹底的に取りきります。
むし歯が残ったまま根管治療を行うと、細菌を根管内に送り込んでしまい、痛みや腫脹の原因になってしまいます。
むし歯をしっかり除去した後に、根管内の神経や感染した内部をすべて取り除き、洗浄・殺菌します。
精密根管治療でなければ、この治療を何度も続けますが、精密根管治療は1回にしっかりと時間をかけ汚れをとります。 - 根管充填症状の確認をし、膿などの炎症がないことを確認します。
その後、根管の先端まですき間が入らないように、神経の代わりとなるお薬を詰めます。 - 土台の作製歯が割れることを防ぐのと、細菌の再感染を防ぐためにグラスファイバーの土台をを立て、被せ物を作製していきます。
治療のメリットとデメリット
治療のメリット
- 再発・再治療を防ぎ、歯の寿命を伸ばすことができる
- 歯科用CTとの併用で精度向上
- 治療回数を少なくできる
治療のデメリット
- 1回あたりの治療時間が長い
- 治療費がかかる
歯髄温存療法
むし歯が歯髄まで進行した場合、通常では神経を取り除く処置が必要です。
しかし、神経には歯に栄養を送り込む役割があるため、取り除くことで歯への栄養の供給が低下し、歯がもろくなってしまいます。
神経の有無によって歯の寿命が大きく左右されます。それだけに、歯の神経はできるだけ抜かずに残した方が良いといえます。当院ではそんな歯の神経を残すための「歯髄温存療法」にも力を入れております。
- 診査診断口腔内診査、レントゲン撮影等により、歯を残せるのか適応となるのかを診断します。
- 説明神経を残せると診断した場合、歯髄温存療法について説明を行います。
期間、回数、費用など事細かにお伝えします。 - むし歯の除去最初に無菌的な環境を作るため『ラバーダム防湿』をおこないます。
その後、むし歯を徹底的に取りきります。
むし歯を取り除く時は、目視や感覚のみではなく、「むし歯検知液」を使用し、目には見えないむし歯菌もしっかりと除去します。 - 神経の保護むし歯を除去し、神経が露出した場合には、感染した神経は取り除き、正常な神経は「MTAセメント」という神経を守るお薬を注入し、神経を保護します。
- 仮封神経を保護したら、すぐに詰め物や被せ物を作製せず、症状の確認をするため仮のお薬にて封鎖をします。
- 最終治療一定の期間が経過した後、症状の確認を行います。とくに症状がなく、経過が良好と判断できたら、詰め物や被せ物を入れる治療に進みます。
治療のメリットとデメリット
治療のメリット
- 歯の神経を残せる
- 歯の寿命を伸ばすことができる
- 神経を取る治療と比較し、歯を削る量を減らせる
治療のデメリット
- 神経を保存できないこともある
- 治療後に一時的に痛みや違和感を生じることがある
- 費用がかかってしまう
治療費用
3万円+税
*詰め物などは、別途必要になります。
歯周再生療法
歯周病で抜歯と診断された方へ
歯周病は進行すると、歯周病の細菌によって歯を支える歯周組織が失われてしまうため、健康な状態を維持することが難しくなります。そのような状況から患者さんの歯を守るために、歯周再生治療が有効な場合があります。
- 診査診断口腔内診査、レントゲン撮影等により、歯を残せるのか適応となるのかを診断します。
- 説明神経を残せると診断した場合、歯周再生療法について説明を行います。。
期間、回数、費用など事細かにお伝えします。 - 歯ぐきの切開麻酔をし、手術部位の歯ぐきを切開します。
- 感染した組織の除去露出した歯のについた歯垢や歯石など、感染源を丁寧に取り除きます。
- 骨を再生するお薬の注入歯周組織を再生させるための薬を注入します。
- 切開した歯ぐきを下げて縫合切開した歯ぐきを元の位置へ縫合します。
- 抜糸歯ぐきを縫合した糸を取ります。
治療のメリットとデメリット
治療のメリット
- 自分自身の歯を使い続けることができる
- 歯周病をなくし、再発しないようにすることができる
- 歯周病によって失われた骨の再生
- 歯の動揺が減少
治療のデメリット
- どのような症状においても適用できるわけではない
- すべての骨を再生できるわけではなく、再生できる量は人によって差がある
- 骨の再生にはある程度の時間が必要
治療費用
7万円+税
意図的再植
歯牙破折で抜歯と診断された方へ
歯を残すため一度抜いて、細菌感染したところなどを取り除いたり、病巣をきれいにしたりしてから、元の場所に戻す方法があります。
- 診査診断口腔内診査、レントゲン撮影等により、歯を残せるのか適応となるのかを診断します。
- 説明神経を残せると診断した場合、意図的再植について説明を行います。。
期間、回数、費用など事細かにお伝えします。 - 抜歯歯を残すために、一度抜歯を行います。
- 感染した組織の除去抜歯した部分から、骨の中にある感染源を除去します。
また、歯が割れている場合には、生体親和性のあるお薬で、割れている歯をくっつけます。 - 歯を戻し固定綺麗になった状態を確認し、元にあった場所に戻して縫合をし固定します。
- 切開した歯ぐきを下げて縫合切開した歯ぐきを元の位置へ縫合します。
- 抜糸縫合した糸を取ります。
治療のメリットとデメリット
治療のメリット
- 自分自身の歯を使い続けることができる
- 歯を残せる可能性をあげることができる
治療のデメリット
- どのような症状においても適用できるわけではない
- 最終手段のため、延命治療になる可能性がある
- 術中に保存が不可能なため、抜歯をせざるを得ないこともある
治療費用
5万円+税
歯を残す治療の症例
治療前
治療後
主訴 | 右下が腫れて痛い |
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治療期間 | 1ヶ月 |
治療費 | 保険適用 |
治療内容 | レントゲンで確認すると、根尖病変が認められ根管治療を行いました。 |
治療のリスク | 再発が起きる場合は、外科処置を追加で必要なケースがあります。 |